外観やアクセス
「下町のラグジュアリー銭湯」をコンセプトを謳うだけあって、銭湯を超えた銭湯であります。東京メトロ日比谷線三ノ輪駅から徒歩3分と駅から近いところに位置しております。2020年11月に全面リニューアルしているので、外観も中も綺麗です。
何気に改栄湯ロゴ格好いいと思ってます。
私はサウナに行くといつも敢えて「37」がつくロッカーを選ぶのですが、改栄湯のロッカーも「37」を選択したところ、なんと「サウナイキタイ」のステッカーが貼ってあるじゃないですか。密かにこのようなはからいに感動しつつ、受付に向かいます。
受付ではサウナ専用のリストバンドを受付の方にはめて頂いて、それがサウナ利用者の証でございます。
こちらは帰りがけに店員さんが外しますので、自分で勝手に外してはいけないそうです。
受付カウンターには様々なグッズがありまして、いつかは購入しようかと思っております。特に「改栄湯」のロゴのコースターは改栄湯好きのサウナーにとっては欲しいものかもしれませんね。
サウナ&浴室
ロッカーは、サウナ専用のロッカーとサウナ利用されていない方のロッカーと分かれているので、最初は戸惑ってしますかもしれません。
浴室は、明るい茶色の木材とブラックの石材でとてもシックでおしゃれな内観をしており、全てがリラックスできる空間となっていて、浴室にはJAZZが流れておりますので、更に心を落ち着かせてくれます。
洗い場の備え付けのボディソープやシャンプーはツルツルしっとりしている感じが余計に優雅な感じを演出してくれます。
お湯は全て軟水で「柔らか～い」と心の中で叫んでしまいたいくらいほんと滑らかで優しい肌触りになってますね。正直、サウナに行かずにここだけでととのいそうな感じです！
サウナ室付近には、ビートバンマットが用意されておりますので、忘れずにお持ちください。サウナ室は、２段から構成させれており、下段に3名と上段に4名と合計7名で座れるようになっております。テレビとストーブが設置させており、乾式サウナで温度はというと110℃を超えますので、上段はかなり熱く感じますし、下段でもストーブ前はかなりの熱さです。私はというと、１セット目は下段で慣らしてから調子が良ければ２セット目か３セット目は上段で過ごします。どちらかというとカラカラ系に位置付けられると思います。最初は汗が出ないのかなーって感じましたが、途中から追込み馬のように一気に汗が出てくるのが特徴です。
サウナ室と水風呂、外気浴と導線はというとかなり洗練されていて無駄がありません。コンパクトではありますが、サウナーにとっての「サウナ室→水風呂→外気浴」の流れのリズムを壊しません。また、男湯のサウナ室の前は、室内の温度低下を防ぐためか小さな前室が設けられていることが特徴です。施設によっては、人が入ってくるたびに明らかに温度が下がっていると感じるところもありますが、改栄湯はその点は配慮されており、サウナーの気持ちがわかっていると感じます！
水風呂の温度は17℃か18℃くらいですが、バイブラありで体感は意外と冷たく感じて気持ちがいいと思います。
外気浴は、プラスチック椅子と奥のスペースの椅子（さらに2022年7月にサ室もリニューアルでととのいスペースが広くなり、椅子が増設されたようです）で合計12席ほどあり、ライトアップされたプチ庭園を見ながら「ととのい」に向けて気持ちを静めます。
また、忘れてはいけないのが「シルキーバス」です。「サウナ室→水風呂→外気浴」ですっかり満足したい気持ちはわかりますが、「シルキーバス」も最高です。トゥルトゥルで気持ちがいいのに加えて、さらに温度がちょうどいい感じで設定されており、ゆっくりまったりできるようになっております。美肌効果間違いないのではないでしょうか。
私は何回も改栄湯さんにお邪魔させて頂いてますが、いつも皆さん「黙浴」を守られているようで、ここはサウナのマナーがしっかりできているサウナーが多いと思います！また来ます！
| 施設名 | 三ノ輪 改栄湯 |
| 住所 | 東京都 台東区 三ノ輪２丁目１０−１５ |
| アクセス | 東京メトロ日比谷線三ノ輪駅徒歩3分 |
| HP | https://kaieiyu.business.site/ |
| 定休日 | 金曜日 |
| 料金 | ◎入浴料 大人:470円 中学生：300円 小学生:180円 サウナ: 男湯600円 女湯400円(入浴料別) |
| サウナスペック | 110度くらい |
| 水風呂スペック | 18度くらい |
※更新情報「2022年11月21日」のため、時期によっては古い場合がございます。正確な情報は該当施設のHP等でご確認くださいませ。
