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【東向島】銭湯サウナにてセルフロウリュができる貴重な本格サウナの寺島浴場

サウナ施設
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寺島浴場

友達に勧められて一度は訪れたかった寺島浴場、見た目は普通の銭湯ですがサウナが評判という事で訪問しました。東京スカイツリーライン(東武伊勢崎線)東向島駅から徒歩3分の場所にありますが、私は割と近いので自転車にてお邪魔しました。自転車置き場も広いので、大変ありがたいですね。ちょっと驚いたのが、こちらの銭湯はアパート1階にあるため、最初はたどり着くのが大変かもしれまん。

銭湯料金470円に加えて、300円のサウナ代で合計770円となります。リンスインシャンプー、ボディーソープは貸出方式ですので、番台にて受け取って利用する形になります。

特徴的なのは昭和歌謡の大ヒット曲が流れている事です。皆が知っているような懐メロのオンパレードです。一番面白かったのは、ととのいの時間に「BOØWY」のマリオネットが流れていた事です。大抵の音楽や雑音があっても気にならないほうかと思いますが、さすがに集中することができずにマリオネットを聞き入っている自分に気づきました(笑)

サウナ&水風呂&ととのいスポット

サウナストーブはフィンランドから取り寄せたMISA社製で、銭湯には珍しいセルフロウリュ式サウナです。寺島浴場のサウナのセルフロウリュは15分にラドル1杯というルールがありまして、サウナ室内に吊る下げられている紙に詳細なルールが書かれております。室温を95度以上に保つための店主さんの配慮で、サウナーの人達が快適に使うために本当に考えて下さっていて、愛を感じますね。壁には15分の砂時計がセットされてまして、そちらの砂が落ち切ったらアロマ水を1杯掛けて時計をひっくり返すという流れです。もちろん、サウナーの常識である、セルフロウリュする際には他の人にお声がけすることは忘れずにです!アロマ水をサウナに投入すると、ジュワワワワワーっと水蒸気が上がると同時に、ズシンっと高温の蒸気が体を包んできます。この瞬間がたまらないですね。あと、何回か入って感じたことですが、中々セルフロウリュができる時間に合わせて入るのが結構難しいですね。慣れとテクニックが必要だと感じました。サウナ室はというと、2人掛けの2段のサウナでコンパクトなサイズで、温度が105度あって激熱のサウナであることが特徴です。

水風呂はというとかなりキンキンなので、ちらっと温度計を見るとなんと12℃をさしているじゃないですかっ!これはかなりの刺激です。105度の激熱サウナとキンキンの水風呂により、あまみがガッツリ出ましたね。

ととのいスペースは、奥の半露天に大きな石があるのでそこに腰掛けることができます。なんとこちらは森林の香りが降り注いでくるので、ととのうこと間違いなしです!他にも浴室からすぐの脱衣所に椅子が3つ用意されているので、そちらでととのえるのもアリですね。以前はなかったそうですが、こちらは何気にありがたいですね。扇風機の風が体にあたり気持ちがいいです!

施設名寺島浴場
住所東京都 墨田区 東向島6丁目34-18 渡辺ビル
アクセス東向島駅から徒歩3分
HPhttp://www.terajima-yokujo.com/
定休日・営業時間月曜日、たまに月曜・火曜の連休あり
料金780円
サウナスペック110℃
水風呂スペック通常14℃

※更新情報「2021年6月17日」のため、時期によっては古い場合がございます。正確な情報は該当施設のHP等でご確認くださいませ。

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