外観とアクセス
ようやく憧れのサ道のロケ地である男性専用サウナ&カプセル「北欧」に泊まってきました。私のサウナのバイブルであるドラマ「サ道」、このドラマのおかげで私はサウナにどハマりしていくことになりました。そのドラマ「サ道」の主人公達のホームサウナがこの「北欧」でございます。来ないわけにはいきません!場所は、上野駅浅草口から徒歩1分の程のところにありまして、周りには何軒かビジネスホテルがあるところにあります。
建物に着いた時には、エントランスどこかなーって一瞬迷いました。フロントは6階にございます。
サウナ
サウナ
サウナは、100℃を超える105℃くらいの高温サウナです。体感的にはカラッとし過ぎずに湿度もありちょうど良い具合のサウナで、この温度にしては過ごしやすいバランスがいいので汗がダラダラっと出て気持ちがいいです!サウナ室は、3段構成になっており席数は20名程です。セルフロウリュもアロマ水が置いてあり、ロウリュするとぐっと湿度が上がって、中々の熱さに上昇します。結構プロのサウナーの方々が絶妙なタイミングでロウリュしてくれるので、ありがたしでした。
水風呂
水風呂は、入った瞬間、冷たいって感じるほどキンキン具合であります。その冷たさが身体をかなり突き刺してくる感じで、長く入っていると若干爪先が凍るかと思いましたが、この刺激的な水風呂を体を引き締めてくれることを感じます。もしかしたら、次の外気浴に繋げる素晴らしいお膳立てをしているのかもしれませんね。
外気浴
いよいよ外気浴です。デッキチェア7席とリクライニングタイプのデッキチェア3席が用意されてます。
屋根が半開で開放感や視覚的な良い印象に加えて、時より吹く心地よい風がととのいのサポートしてくれること間違いなしです。水を拭いた身体に風が吹いてくると、うぶ毛というか足や腕の毛がピンって逆立って風を感じるのが分かります。それがもう大変気持ちくて仕方なしです。全身にあまみもできて、もう最高にととのいました。
また、実感したことですが、北欧でのサウナーの皆さんのととのい椅子に滞在する時間がかなり長いですね。皆さんガチのサウナーの人でととのいの時間を大切にしている表れかと思います。ととのい椅子を確保するには人の流れを読むテクニックが必要であるかもしれませんね。私でしたら、外気浴からサウナ室に戻る人の量が多くなり、サウナ室が満室になって少し経った時を狙いますね。大体は座れましたが、この記事を参考にして座れなくてもあしからずです。
時間帯別の楽しみ方
深夜のサウナは格別である。それは、人が少ないからです。混み具合を気にせずにゆっくりした時間を過ごしたいというのはサウナーの本音かと思います。お気づきな人はいるかと思いますが、宿泊者ならではですが、宿泊なしの予約者が訪問しない時間帯で、かつ宿泊者が寝ている時間帯が狙い目であります。23時以降はオススメです。まさか北欧で一人のサウナ時間は実現できないかと思ってましたが、この時間帯でサウナにインしたら実現できました。ほぼ貸切状態!同じようなことを考える方もいらっしゃるので、3セット全てというわけにはいきませんが、1セットは独り占めできました。この瞬間、また泊りでこようと決意しました。また、サウナ室の温度も夕方よりも高いですね。温度計を見るとなんと「110℃」になっているのではないでしょうか。
そう言えばですが、セルフロウリュ用のアロマ水が撤去されて、オートロウリュに切り替わったのか常時熱くてたまにロウリュされる音が響きます。
朝の水風呂の冷たさは、入った時から瞬間冷却されるイメージです。昨日夕方入った時よりもずしっと冷たさを感じます。温度計を見ると、なんと「12℃」でした。それは冷たく感じますね。
北欧の外気浴は本当に面白いです。私は今回、夕方と深夜と早朝の3回サウナをしてととのわせて頂いたのですが、外気浴から見る景色が全く異なることです。深夜は人がいないのでまったり優雅に休息できますし、早朝の朝空を眺めながら朝陽を感じながら一日の始まりを感じるのも気持ちがいいものです。
レストラン
サウナ飯は、噂の北欧カレーを食しました。
これはかなり旨しです。見た目は私好み家庭的なカレーで、味はというと辛みの中に旨味がしっかりと入っており、美味いと言わざる得ません!スプーンが止まりません!また食べにきます!次回もカレーを食べたいので、半カレーをオーダーしつつ他のメニューも試してみる予定です!
施設名 | サウナ&カプセルホテル北欧 |
住所 | 東京都 台東区 上野7丁目2−16 |
アクセス | 上野駅浅草口より徒歩1分 |
HP | https://www.saunahokuou.com/ |
定休日 | 年中無休 |
料金 | HPをご確認ください |
サウナスペック | 105℃〜110℃くらい |
水風呂スペック | 13℃くらい |